2015年12月27日日曜日

デジモノステーション付録の「0 SIM by So-net」 を試す

先日12/25に発売したデジモノステーションに、So-netのSIMがついてきたので速度計測をしてみました。

このSIM、何より料金が安いです。
最初の500MBまでは無料で、その後2GBまでは従量課金、2GB以降は定額1600円という驚きの価格です。しかも5GBまでLTEが速度制限無しという価格破壊っぷり。
詳しくは調べてね
ただし!!
MVNOはだいたいが回線の割当における優先度が低く、その速度はMNOの速度と比較すると値段なりのイメージがあります。これは実測値のため、使用してみないとわからないある意味ギャンブル性があるものです。
今回はこのSIMが速度的に使えるのかどうかという面で評価していきます。

とりあえず計測結果。(計測日:2015/12/27())
500MBという容量をケチったので平均化などはしていません。
計測端末はSC-03G GALAXY tab S 8.4です。




都心では朝と昼しか測ってないですが、それほど速度低下はしないのかもしれないです。
郊外(と言うより田舎)の夜ではかなりの速度が出ますね。
唯一10Mbpsを割った上石神井付近ですが、この辺りはドコモでも体感で遅いなと思うことがあるので、もともと電波の入りにくい地域なのかもしれないです。
個人的な先入観としては、5Mbpsも出ないかも・・・と思ってた分、基本的にいい結果になって満足です。
MVNOとしては速い部類に入るのでしょうが、計測データがあまりにも少ない&休日に計測したので断言は避けておきます(笑)

これからの注目ポイントは
・500Mbpsを超えたあとの速度
・この速度をどれだけ維持できるか

だと思います。
チャージ料金のボッタクリ値段も合わせて考えた時、従量課金区間と定額区間の速度がどうなるか、そっちのほうが個人的には注目したいポイントです。


 ~番外編~
本来なら別記事にするべきなんでしょうが、未解決のためメモがてらに書いておきます
何故かSC-03D CM11ではアンテナピクト問題が発生して接続できず。原因調査中です。


今回は以上です。



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