Bug Head
URL:http://oryaaaaa.world.coocan.jp/bughead/
ダウンロードは上記から
自分で書いた→Bughead ver 8.2x ~ver 8.3x 設定解説 【随時更新】
起動するのに十数秒かかる。
起動したら、曲の追加をする。
ここで一つ注意があって、サブフォルダの曲を読んでくれないので、シングルの枚数分チェックをつけなきゃいけないのがめんどくさい。
右クリックからwrite playlist で再生リストの保存ができる。
ここがボリューム。感度のいいイヤホンをしてるのならまず一桁にするべき。
そして再生。初期化作業が毎回入るので、1曲ずつ聞くのには全く向かない。
自分の環境では32bit/96khzのm4aファイルがだいたい2分半以上かかる。
基本自分のリスニングスタイルがシャッフルで流しっぱなしなのでなんとか使える。
下のRandomとRepeatをオンにすると、一曲目再生中に次の曲をロードしておくらしく、終わったら初期化作業なしで次の曲が始まる。
しかしスキップすると初期化作業が始まる。厄介。
あとどうやら
・Haswell以降のcorei5/i7じゃないと動かないらしい
・曲のフォーマットは統一しないとダメ
音について。
※個人的な感想なので、言葉の使い回しがおかしいかもしれませんがそこんとこご了承ください。
foobar2000どころかUAPPよりも遥かにいい。
正直この辺になってくると音質がいい悪いよりも自分の好みに合うかどうかが一番重要。
面白いなと感じたのは、「低音を重視することで中音域が目立つ」傾向に有るということ。
自分の場合、自分の好みは音の「輪郭」と「芯」、「密度」に左右される。一般に重低音を重視したイヤホン(やプレーヤー)を聞くと、音の輪郭が薄れ、芯が太く密度が薄くなる印象を持つ。輪郭が薄れて芯が太くなると、あるべき低音の位置をはずれて中域に音がかぶって聞こえる。
このプレイヤーではたしかに低音は強くなっているが、音の輪郭ははっきりして、密度にメリハリを感じられるので、存在感は非常にあるがあるべき低音の位置にしっかり音が収まり、中域を全く邪魔しないと感じた。

もう一つこのプレイヤーの音が気に入ったのは、音の輪郭が滑らかであるということ。
説明が非常に難しいが、音一つひとつの粒感がなく、耳当たりが非常に優しい。
総評
使いにくさはトップレベルだが、それに対して音もトップレベルにいいので、
常用するのには厳しいがガッツリ聞き込みたいときにおすすめできるプレーヤーだと感じた。
2016/10/20追記
Surface pro 3 corei7 でしばらく運用してみたが、熱暴走回避のためにCPUの上限70%、turbo boostオフの状態だとしばらく再生した後に再生が勝手に止まる。処理不足のようなので、デフォルト設定に戻したところ、連続再生+ppt編集+chromeにも耐えてくれた。さすがi7。しかしファンがうるさすぎるのが問題か。
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