PC・タブレット・スマホスタンドで有名なMOFTシリーズにはいくつかラインナップがあり、今回購入したのはタブレット用の「MOFT X Tablet Stand mini」。9インチぐらいまでの小型タブレットサイズのものを購入したが、自分はiPad Pro 11 (gen2)向けに購入した。
まずサイズ感だが、iPad Pro 11と比較してするとこんな感じ。MOFT Xにはもう一つ上のサイズがあるが、Baseus Bolt Hubと干渉したりケースのスタンドと干渉したりするため小ぶりなTablet Stand miniを選択した。
↑左右はカメラとBoltHubに干渉し、下側はケースの蓋をスタンドにする際に干渉する。 |
Bolt HubとApple Pencilの相性が最悪で、基本的にケースをつけたまま低い角度で立たせることができない。そのためいちいちApple Pencilを使う時にBolt Hubを外していたが、ケーブルへの負担が大きいため、「画面の上下を反転させずに低角度を作れる」ように購入した。
↑ESRのケースのスタンド機能。Bolt HubはSIMトレイ側(写真ではApplePencil先端側)に装着するため、上下をひっくり返すと干渉してしまう (写真はBoltHub非装着)。 |
貼り付け位置は横画面でインカメラが左、USB-Cが右側に来る時に寝かせられるようにApple Pencilの充電部分ギリギリに寄せて装着する。スタンドを立てると(画面側から見て)中央やや右寄りに支点ができる。
実際に立たせてみるとこんな感じ。
MOFT Xは縦向き横向きそれぞれ3種類ずつ角度調整出来る利点があるが、貼り付け位置の都合上縦向きはできなくなった。しかし縦向きで使うことが滅多にないので不便さは感じない。MOFT Xの製品コンセプトが縦置きメインで横起きもできるスタンドであるので、少しもったいない気もするが…。
↑右利きなので、支点が右寄りでも安定する(Apple Pen使用時) |
↑大体30度ぐらい |
MOFT Xは縦向き横向きそれぞれ3種類ずつ角度調整出来る利点があるが、貼り付け位置の都合上縦向きはできなくなった。しかし縦向きで使うことが滅多にないので不便さは感じない。MOFT Xの製品コンセプトが縦置きメインで横起きもできるスタンドであるので、少しもったいない気もするが…。
まとめ
スタンドが2つに増えた分展開する手間も増えてしまったが、Bolt Hubを外す手間と画面をひっくり返す手間がなくなったのでトータルとしては使いやすくなった。肝心の角度だが、個人的にはApplePencil使用時には出来るだけ寝かせたいので、寄り寝かせられるESRのケーススタンド(反転状態)の方がほんの若干好みではある。
こうしてあれこれ考えてみると、Surfaceシリーズのキックスタンドってめちゃくちゃ優秀だなと思う。しかしあれはあれで、カフェなどの狭いテーブルの上で展開するとスタンド部分が非常に邪魔なので結構悩ましかったりする。
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