2013年9月14日土曜日

地デジチューナー PX-W3PE EDCB編

前回最後にちらっといいましたEDCBの導入が完了したので、前回と同じくわかりにくいところを中心にまとめていきます。
・用意するもの
 EDCB mod
  EDCBは10.69以降スクランブル解除が出来ないので、modの方を用意して下さい。
 TVTest一式
  カードリーダーのFakeWinSCard方式で使用した(する)ファイルも用意して下さい。

手順
 EDCBを解凍したフォルダにFakeWinSCard方式で使用するファイルを入れます。
    入れたら、B25Decoder.dllが入っているかを確認します。入っていなかったら用意して同じように入れます。これらのファイルがないとスクランブル解除がされないようです。

 次にEpgDataCap_Bon.exeを起動して設定します。
 外部アプリケーションにはTVtestを、ネットワーク設定にはUDPのほうに追加します。
 EPG取得とサービス表示設定では自分の地域に合わせてチャンネルを選択します。
 同じチャンネル名は基本的に一番上をチェックしますが、不安な場合はTVTestのチャンネルスキャン結果とIDを照らしあわせて見るといいでしょう。チャンネル関係の設定は地デジ×2、BS/CS×2の計4回行います。

ここまで終わったら一度終了し、EpgTimerを起動します。
 ここでは録画のプリセットを中心に設定します。
 


 録画マージンは録画動作タブで0秒-2秒にしてプリセットではデフォルト使用にします。
 windowsサービスのタブでサービス登録しておけば不慮の事故が減ります。
 スリープから復帰した時にログインできなかったりとかの時に役立ちます(まあそんなことはないと思いますが念のため。)
 こちらの外部アプリケーションにもTVtestを指定し、プラグインを適切な位置に配置します。
 これ以外にも細かい設定はありますが、省きます。
 
 最後にTVTestとの連携です。
 TVTestの番組表から予約を入れたいとき、プラグインで入れてもいいのですが、プリセット関連がうまくいかないようなのでiEPG関連付けをします。初めての場合はファイルが開けないので、EpgTimerを指定して開きます。特に何も表示されませんが、予約はできています。
 TVRockと関連付けしてしまった場合はそれを削除して再度EpgTimerを指定します。

 前回に続き非常に駆け足でしたが、ひと通りのことはできるようになりました。
 外部からの遠隔予約はめんどくさくなって諦めました(笑)

今回は以上です。お疲れ様でした。
次回もお楽しみに!!
 

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