・ハード面
簡単なすぺっく。
SoC : MSM8974 2.3GHz
RAM: 3GB
解像度 : 2560×1600
通話:非対応
・・・やな予感がひしひしと…主にCPUの馬力不足的な面で。
まあ結論から言ってしまえばポリゴンの重いゲーム(GTAとかMCとか)の時以外はそれほど処理落ちは感じませんでした。RAM3GBのおかげでなんとかなった感ありますね。RAM大事ですよ。特にWQHDディスプレイ持ちのスマホは。
ちなみにモダンコンバット5では、PS3のコントローラーが使えます。

付属品に純正のBluetoothキーボードがついてきます。結構太っ腹ですね。その代わり、グローバル版に付属のSDカードはついてきません。

付属のキーボードはヒンジで固定するタイプではなく、ただの蓋です。溝にたてかけて使うタイプのものなので、安定した面におかないとうまく使えませんが、こんな芸当もできます。キーボードとしては打ちにくいものではありませんが、Enterキーが小さいのでよく打ち損ないます。それ以外はまあまあなものだと思います。

右上に並んでいる4つの一番左のボタンは、GALAXY Tabが閉じると押され、キーボードの電源をオフにします。ロック画面のセキュリティをなしにしておくと、開いたら画面がつきます。

キーボードを使っているとどうしてもほしくなるのがマウスです。当然USBホスト対応なのでマウスも使うことができますが、マウスを繋いでしまうと充電ができません。その点、XPERIAに付いているマグネット充電は優秀で、GALAXYにもつけて欲しいかなと思いました。バッファローから発売予定のこの商品は、グローバル版には対応しているようですので、ドコモ版でも使えると…いい…な。
前回の記事で書いた、nanoiDSDを繋いでみました。するとびっくりしたことにUSB Audio Player PROを使わなくとも、PowerAMPからでも再生できました(当然PCMのみ)。Android標準のUSB Audioドライバが有効化されている珍しい端末です。
とはいっても48khz/16bitまでしか出力できないようなので、ゴミ糞もいいところですが。

本来は黄色に光ります。

・ソフト面
OSは4.4.4。S5なんかよりも新しいです。
キーボード付いているならOfficeの出番ですよね。GALAXYS2のころから愛用しているPOLARIS Officeが使えるなら最高です。
が。

なんでだあああああああ!! S5なら対応しているのに…
APKファイルを直接インストールしてもダメでした。
しかたがないので、Hancom Officeとやらを使ってみます。
と、その前に…
つい最近、MS OfficeのAndroid版のPreviewが公開されましたね。早速入れてみます。
こんな感じ。

意外と再現度が高い。
Hancomも負けていない。やはりフォントだけが残念。

地味にPOLARIS OFFICEが使えないのがショックでしたが、これらのアプリで十分すぎるので、とりあえず満足です。
※エクセルに関してはどちらもフィルが使えないので注意(#^ω^)
あとGALAXY Tab の更に嬉しい機能、sidesyncについて少し書きます。
GALAXYのスマホの画面をタブレットにミラーリングしてくれます。わざわざ持ち替えなくていいのが嬉しいですが、なにせWifi Directを使うので電池持ちはよろしくないのが残念点。

通知を知りたいだけならわざわざこんなことしなくとも、この記事で紹介した通り、PushBulletを使えば解決です。
以上、GALAXY Tab S 8.4からお送りしたGALAXY Tab S 8.4のレビューでした。

ということで、本年最後の記事になります。
今年一年も無事に終わりました。皆様の支えがあってこその一年だったと思います。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
すあま
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