XPERIA X10、GALAXY S2、S2LTE、S3、S5、S6eとスマホを使ってきましたが、この中では2回のメジャーアップデートが来た端末は初になりますかね。
この記事の内容を行うには端末のroot化が必要です。したがって、何らかの不具合等が起きた場合、メーカーの保証が受けられません。なお、自分も責任をおいかねますので、自己責任でお願いいたします。
アップデート前の環境 : stock 5.0 xposed
odinでXPH3のROMを焼き、FRからの初期設定後、本家のCF-auto-rootを使ってroot化。
本家のCF-auto-rootはlollipop用だが問題なく使える。
rootが取れたので次にxposedを導入する。
lollipopの時はdeodexが必要だったが、ここを使えばodexのままで行ける。
Deodexじゃなくなったからか、アプリのインストールが速い速い(関係ない?
ここではカスタムリカバリを使ってインストールしているが、FlashFireからzipをインストールしても問題なし。
xposedとroot化が可能な事がわかったので、一応felicaを使えるようにcurrent binaryをofficialに戻す。
が
6.0の公式romからrecovery,imgを持ってきてLhaplusでtarにかためてodinで焼いても元に戻らない。
と言うか起動時のset warranty bit:karnelの表示が残ってしまうので、これでは解決できない。
この状態でstockをまるごと焼き直しても治らないようなら本気で詰みじゃないかなーと思いつつももう一度FRするの大変なので、放置。
→追記 boot.imgも書き換えてるのでrootとfelica共存が今のところできないらしい。
残りはカメラのシャッターオンをオフにすること。
これは前回の方法とは異なるので注意。
というのも、
/system/csc/feature.xml も /data/data/com.android.providers.settings/database/settings.db も存在しないため。
というわけでどこにあるか探してみると、galaxy s6 (SM-G920)では/system/csc/others.xmlに必要な記述があるようなので、同様に
<featureset> ~~~~~~~~~~~~~~ <cscfeature_camera_shuttersoundmenu>true</cscfeature_camera_shuttersoundmenu> ~~~~~~~~~~~~~~ </featureset>
この2行目を記述。
続いて/data/data/com.android.providers.settings/database/settings.db だが、ファイル自体存在しないし、代わりになるようなものも見つけられなかったので、設定項目が存在するのかをadbコマンドで確認する。
確認用:
settings get system csc_pref_camera_forced_shuttersound_key
上記コマンドを入れると結果は1になるので、どうやら設定項目はあるらしい。
ということで、ここを変更する。
変更用:
settings put system csc_pref_camera_forced_shuttersound_key 0
入力後、再度確認して値が保存されたら再起動する。
フォントについて。
とりあえずlollipopの時のファイルをそのまま持ってきて上書きしてみたところ、ブートループにはなっていないが効果はなかった模様。おそらくまた仕様が若干変わってるのかも。
あと愛フォントの非rootでのフォントインストールが塞がれている模様。
外観など5.0との違いについてはまた別件でまとめる「かも」。
おまけ
いろいろ使えなくなった(?)もの
20160912現在※気付き次第更新予定
samba filesharing
sambadroid
0 件のコメント:
コメントを投稿