2018年1月25日木曜日

DX200を買った話。

今まで愛用していたnano iDSDのバッテリーが劣化したことを受けて、購入した。


とりあえずMango PlayerはALACの32bitが24bitとして認識されるので、Neutronを入れてみる。
Neutronでは当然32bitで再生される。が、DSDブツブツ途切れる。あと48Khz系のDSDがダメ。ということで、悩んだ挙句早速カスタムromを入れることにした。
Lunker版の最新のものをインストールし、愛用のUAPPをインストール。
問題なく再生できる。
で、カスタムromにインストールされているUSB Audio for DX200とやらが気になるので使ってみる。
どうやら挙動を見るに、DX200のUSBDACモードを自分自身で認識するモードらしい。
オンにするとおなじみのドライバー認識画面が表示される。

再生時のステータスがAndroid:■■からUSBDAC使用時のDAC:■■に変化した。
ということは、ソフトウェアボリュームを無効化してBitperfectモードが使えるので、その設定をする。

DSD256もこの通り。512は持ってないからわからない。

カスタムromにはhiby musicもプリインストールされているが、これはPlayストア版ではなくカスタムromに最適化されているもので、バージョンが少し古いため、ここに書いたとおりにタスクキルで再生が止まる(※現在のplayストア版はバックグラウンド化されているので止まらない)おーーい…
せっかくPlayストア入れたので、他にも色々入れていこう。
動画系→Youtube・ニコニコ
ラジオ→Radiko・音泉・A&G
ニコニコはスマホでお世話になっているnicoidを使おうとしたがなぜか再生が止まるので、にこすぱ(人柱版)を利用する。Radikoはrooted端末だと起動しないので、ラジオ録音サーバーをインストール。タイムフリーが使えないのでそのうち解決したいところ。

nano iDSDとセットで使っていたキチクロがあるので、それと接続してみる。
キチクロはバランス入力も対応しているので、フルバランス構成も可能。
バンドで固定するとステータスバーが引っ張りにくいので、wifiトグルとbluetoothトグルをホームに置く。(てかウィジェットも空っぽかよ…)


泥DAPですべて完結できるように、以下のアプリをインストール
・FFmpeg CLI(ファイル変換)
・Foobar2000(リプレイゲイン)
・mora
・Mixplorer
・Mix Tagger (タグ付け)
 Mix TaggerはなんとDSFのタグ付けもできるのだ!!(びっくり)
この辺の流れはこっちにまとめた→失敗編

以下は曲管理以外で
・Chrome Dev
・google Ime
・Twitterなど

そういえば、DX200のstockrom、せめてwebviewぐらいは独立させません??証明書エラーが出まくって開けないページがあったりAmazon アプリストアさえ使えなかったり…


ここで色々整理をしていて気づく、android側でexfatが読み込めない??
fat32だと読める。これはびっくり。Mixplorerではexfatも見れるんだけど、権限の許可ができないため書き込みできない…

一通り設定等々終わったので、運用開始。
連続再生時間はバランスでだいたい6時間程度。まあモバブ持ち歩きマンからすると十分。
熱はこもったりこもらなかったり。かなりムラがあるけど条件がわからないので様子見。
そういやCPUは8コアだけど周波数は書いてないので調べてみる。


→816MHzてことはRK3368をクロックダウンして使っているようだ。



DSD256再生時の負荷はそれほどないので、更にクロック落としてみる
といっても、816MHzの下は5ステップしか無いのでそこまでは下げられない。
ガバナーを見てみる。

interactiveのパラメーター、1GHz以上の設定値が載ってるんだけど直してないな??
ここちゃんと詰めれば多少は改善されるはずだけど複雑なので放置。
ガバナ自体はondemandかconservativeがバッテリー持ちはいい。
あとは8コアあるし2コアぐらい殺してもいいかもしれない。
→ガバナ変えただけじゃ1時間未満の変化しかなさそう。
→Deep sleep有効化とガバナ調整で再生時間は追い込めそうなのでそれを待つ。
そもそもスマホ以下のスペックにスマホ以上のバッテリー載せといて、スマホ以下の再生時間しか持たないのはどう考えてもESS9028PROの消費電力が大半を占めるので、CPU周りをいくら調整しても劇的な変化は望めない。



肝心の音は
うるさすぎず、薄すぎずちょうどいい硬さ
音の線は細いので輪郭がはっきりする・とにかくクリア
ボーカルはそこそこ伸びるけど相性がある
イヤホンによってはボーカルが近すぎて定位がなくなるかも
前後の奥行きがかなりある
AMP1のアンバランスは太めの音でこもりがち、バランスはこもりが取れる。

今まで3.5mm 4G使ってたけど、これを期に2.5mmに鞍替えした。けど4.4mmのAMP4も気になる…


結論:買ってよかった







1 件のコメント:

  1. DX200にPlay Store を入れる事ができるとは知りませんでした。

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